想像とは違った

レビューの高さとこの絵柄、設定に惹かれて購入しました。 三十路のやり手のデザイナーで女を欠かしたことのないノンケ?の男がひょんなことで、料理の上手い男子高生と出会い、料理を作るバイトを依頼したことから関係が始まりますが、序盤からセリフやモノローグで”嫁にこい”とか、”一緒に風呂入りたい”、”犯しそう”とあったり、キスをしたりと結構前のめりな印象で唐突感がありました。一方で男子高校生の方はある意味流されてる印象で、彼はゲイなのか何だったのか?少しギャグっぽく明るい感じで、余り登場人物に年の差とか、男同士とかという躊躇が無くどんどん話が進んで行って、最後の方にエロが少しあってという何だか、もう少し丁寧に心情を描くか、完全にエロに振りきりかどちらかにして欲しかった。三田織さんの『山田と少年』を読んでしまっているので、設定が類似しているとどうしても比較してしまって、物足りなく感じてしまった。