台湾有事は日本有事。昨年の中国によるミサイル発射は、それを可視化したものと言えます。本書では、中国のステルス的影響力の拡大(実は衰退期にありそれが危険との分析は非常に興味深い)、覇権主義(アジアに留まらず世界の覇権を握ろうとする野心)、アメリカ等との衝突の危険性を記述し、これに対処するための外交・軍事両面での対応策の必要性を説明しています。紛争、戦争は絶対に回避しないといけません。少しでも自分事として捉えるためにも、多くの人に読んで欲しいと思います。