前巻では、天才と呼ばれる光ちゃんが遥か彼方の高得点を魔王の笑みで叩き出し。 本巻では、サアいよいよ いのりちゃんの滑走、そしてその結果は・・・!?という巻です。 完走なるか?ノーミスなるか?なったところでそのままじゃ勝てないのでは?手持ちのカードで勝つ方法はあるか?司先生の策は?いのりちゃんの可能性は? どうか、どうか頼むから、この幼い戦士が、この小さな勇者が、泣き折れる展開ではありませんように!と、ハラハラドキドキ、指が震えるほど緊張しながら読みました。 「犠牲さえ払えば」「犠牲を払っていないから」という考えの幼さは、ある程度の精神の成長がないと「幼さ」を分かることが出来ません。 その考えに囚われたまま大人になってしまった彼は、氷の上にいるのか、氷の中にいるのか。 ぜひ書き切ってほしい作品です。