ほっこり温かく、子どもと一緒に読みたい一
第35回福島正実記念SF童話賞受賞作品。
子どもがワクワクするSF作品をという筆者の言葉にある通り、「いいなぁ、僕も欲しいな、AIロボット」、「でも、いいのかなぁ…大丈夫かなぁ…」と、子どもの心をワクワクとドキドキでゆさぶってくる。そしてラストは、ほっこり温かく、「ロボットもいいけど、人間ってやっぱりいいなぁ」と、子ども達に大切なことを教えてくれる。
今後やってくるという未来社会「Society5.0」は、人間中心の社会と言われている。ますます科学が発展し、AIやIOTなどによってさらに便利になる世の中で、どう生きるかが問われることになる、今を生きる子ども達にも、そんな子ども達にかかわる大人にも、ぜひ読んで欲しい一冊だ。
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