ヴィクトリア女王の孫でありジョージ5世の従兄弟である ヴィルヘルム2世の評伝。 普段過激な言動を取りながら いざとなると及び腰になったりする彼だが、 対外政策に関してはむしろ穏健派といえる態度を とることがあったというのは意外な点だった。 ただ、やはり言動が軽率すぎるのと 優柔不断な面がドイツに災いした。 ウィリーについて知りたいなら充分な内容だと思うので、 ☆5つ。