今ふたたびの…古文

平城遷都1300年祭関連のイベントで上野先生の講演を聞きすっかりファンになりました。何か著書を読んでみたくなりまず選んだのがこの本です。古文学習の入門編というよりはユーモアあふれる語り口で、心温まるエピソードや少しなまめかしい歌舞伎のワンシーンが描かれています。もちろん著者の古典世界に対する熱き思いも…。心ははるか遠く高校生時代に飛んで、今は亡き小西甚一教授の「ちかみち」や「研究」で勉強したほろ苦い思い出がよみがえりました。