ようやく自分の領地となる荏原での生活にも慣れてきて、その領主として、領民に覚えられてきた主人公だったが、しかし、それを快く思わない相手はいつの時代も出てくるもの。そんななか京ではある出来事から窮地が続く伊勢家。時代の波に翻弄されるも、それをここまで軽く楽しく読めるものに仕上げる作品に会えてよかった。