伊丹十三が凝縮された本。伊丹十三が亡くなって5年後に開いた「感謝の会」での挨拶で、宮本信子が初めて当日のこと、その後のことを話しているのが収録されていました。それを何度も何度も読み返しました。30年だけでも一緒に暮らせて幸せだったと私は思います。二人がお互いに取って。このような人と出会い幸福な家庭を築けたことは私には稀にしか起きない奇跡のように思われます。