表題作とそれに関連する話が幾つか出てきます。怖いよりも切ないです。「化け物じゃない! 化け物にしているのはお前の身勝手な心だ!」そんな郷内先生の声が聴こえてきそうで、拝み屋を超えた人間としての在り方(良識や人を慈しむ気持ち)を改めて感じることができたのも良かったです。