楽しいです。

男尊女卑が当たり前で夫倡婦随、男にとって都合がいい形の良妻賢母が唱われていた時代、女役を女形が演じているのが主流だった頃は、女優の価値も立場も弱かったのですね。今では女性が当たり前に出来ることに、夫や父親の許可が必要なんて考えるのも嫌になります。でも、そんな時代を切り開いた人たちがいたから、今があるんですね。三ツ星のためですが、女性のためでもある数々の努力が奔走する姿がまぶしい作品です。虎三郎は未和のために縁談を断るだろうと予想してはいましたが、これによって、もう何度目かもわからない三ツ星の危機が訪れそうです。どうなる三ツ星?どうなる虎三郎?楽しみです。