「ダークナイト」3部作のクリストファー・ノーラン監督が、3部作の合間に作った作品の1つ。
その中でも出色の、オリジナリティとらしさに溢れた野心作。膨大なハリウッド予算をかけた大作を手掛けさせたら、今やジェームズ・キャメロンとこの人の右に出る者はいないんじゃないか、というくらい。
CGをあまり好まず、極力実写での撮影を敢行し、デジタルよりもフィルムの質感を大事にしてトコトンまでこだわることで有名なノーラン監督が、要所要所で見せるCGに圧倒されます。
おそらくCGだろう、というシーンのほとんどが実際に撮影されている映像だったということに改めて驚かされること間違いなし。
「あのシーン、CG使ってないの? え、マジで?!」 となるわけでw
緻密な凝った脚本と、それを支える演出手腕、役者陣のアンサンブルが見事に噛み合い、重厚で奥深い、それでいてエンタメ大作としての見応えがたっぷり詰まっているのがもうたまらない。
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