読み物としては面白いが実用度は・・・
ダイビングに比べ、趣味というより水遊びと思われがちで地位が低いスノーケリング。そこにスポットを当てた本は少ないが、本書はそういった意味で貴重である。
一度の旅行で行ける場所は限られていて、沖縄のどこに行くかを計画する際には重宝した。
ただ、願わくばもう少し詳細な情報が欲しいところ。
スノーケリングで遊泳できる範囲の海底地図とか、海岸にある設備の詳細情報とか、コンディションの情報とか。
個人の著書なので多くを望むのは難しいかも知れないが、多くの沖縄旅行者スノーケラーにとって時間は貴重なので、1回の訪問を無駄にしたくないと考えると、やはり情報は足りない。
実際、この本の最初に紹介された阿波連ビーチを訪れたが、当日は海のコンディションが悪く白濁して透明度2mだった。が、後日知ったが近くのトカシクビーチは全然問題なかったらしい。
多数のスポットを網羅するのは素晴らしいが、ここぞというスポットは特集的に労力を割いて欲しかった。改訂版が出ることを望む。
本書の正しい使い方は、読み物として楽しむ、そして旅行である程度の絞込みをする際にはいいだろう。詳細情報は、さらにネットなどで集めるしかない。
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