これは本当に力作です。「桃太郎」の物語と言えば、桃から生まれた桃太郎が犬・猿・雉をきびだんごでお供にして鬼ヶ島に渡り、鬼退治をする…という流れですが、これは明治時代中頃に「創作」されたものであり、それ以前には今と違った物語がつづられていた…ということを丁寧に資料にあたって解説されています。すごいがこの本の著者がまだ中学生の女の子という点です。将来有望ですね。