「気候変動・脱炭素」14のウソ

CO2排出による地球温暖化、ハロン放出によるオゾン層破壊、リサイクル運動、ゼロエミッション、グリーン・エコ化、最近ではカーボンニュートラル、再生可能エネルギー、SDGs などなど我が国でマスコミが官民を誘い込んでアピールする人間として誰もが抗えない、もっともらしくしかも横文字が多いテーマに少なからず疑問と反感を持っていました。 特にペットボトルのリサイクルについては我々に対して事細かに分別作業を強いておきながら、費用対効果が少ないという理由で結局は燃えるものは何もかも一緒に焼却されていると知り、リサイクルとは名ばかりで結局は中間で作業を行う企業を潤わせるためのボランティアなのかと思うとアホらしくなってしまいます。 また、欧米先進国に歩調を合わせて出来もしない目標を掲げて数字遊び、言葉遊びをする日本政府には辟易するばかりです。 なぜ今までの真面目な実績を堂々とアピールし、現在の国内事情にあった独自の考えを主張できないのか不思議で仕方ありません。他所は他所、ウチはウチ、ニッポンは万年化石賞でいいじゃないか! 同書はそういった種々の世界情勢の流れ、日頃の鬱憤や疑問に対して実例、計算式等を交えながら具体的に噛み砕いて教えてくださり、浅学非才の私にも非常に解りやすくてとても勉強になりました。 まさに「目から鱗が落ちる」一冊でした。