日経新聞の一面下段の広告に載っていたので購入してみました。韓国経済について切り込んでいる数少ないと思われる書籍のひとつです。 マクロ経済の観点から切り込んだ韓国経済分析は、至極当たり前だけど、経済誌、新聞などがほとんど取り上げない切り口なので、新鮮でした。著者の言うとおり、今の報道スタンスではミスリードしますね。 ただ、切り口はマクロ面からのみといっても過言ではありません。中盤からは海外メディアのニュースソースを引用してコメントするパターンが多く、また、経済書という位置づけにありながら、経済面以外についての主観が入ることも多く、やや気になった点です。 韓国経済について、その問題点をわかりやすく切り出している書籍ではありますが、読むべきは前半部分までだと感じます。