漫画は手軽に読める分、お金を出して買って良かったと読後に思えるものは少ない気がします。でもこの作品はお金を出して買って良かったと思える数少ない漫画の一つだと思います。少なくともこの巻は。 この漫画は少年漫画には珍しく犯罪者を主人公にした作品です。最初は彼なりの正義感から始めた犯罪でした。でもライバルの出現で、ライバルとの勝敗に拘るあまり、また逮捕されたくないという保身の為に、当初の「悪人を消して善人だけの世界を作る」というコンセプトから外れて、罪のない人を殺し始めます。この巻はその辺りの話です。 早く続きが読みたいと思った漫画は久しぶりでした。