ううむ…、ついうなってしまいました

少しネタバレですが、ついに空海と最澄の唐での生活がはじまったー!と思いきや、巻末ではもうすぐに最澄は日本に帰えることになってしまいます。駆け足で物語はどんどんすすんでいくきます。しかし、それにしてもおかざきさんのこの表現力!当時の仏教や悟りの世界の難解で分かり難い部分を紙と絵と文字でこうもみごとに生き生きと表現されるとは。思わず読みながら、ううむ、うわぁって呟きながら、グイグイ引っ張られて読んでしまいました。おかざきさんの他の作品のついては残念ながら知識がないのですが、恐ろしい才能をお持ちの方のように思います。次刊も楽しみにしています。