season 0の中でも特に邪悪な物語である。 手を下した彼等(子供達)がまともに育てられていれば、その頭脳や行動力、美しさを幸せのために使えたのだろう。 狡猾で歪な大人っぽさに反比例する飽きっぽさ(子供らしさ)を残酷なまでに描き切った清水玲子先生の勇気を讃えたい。 悪戯(いじめ)とはそういうものだし、ゲーム(いじめ)をする子供は何かしら歪な保護者の焼き直しのようなものだ。 また、この巻では番外編『目撃』も要注目である。 部屋の綺麗な飾り付けが虚しく、恐ろしい。