生き様としても政策論としても価値の高い本
メディア等で一般的な生活保護受給者に対する偏ったイメージを自分が持っていたことがこの一冊でわかりました。
現場で活動される坂本さんだからこそ語れる多くの真実が詰まった本だと思います。
住む家がない人がたくさんいるのに空き家が急増している現実、矛盾したあるいは心無い役所の対応、不動産業界では低所得者、障がいを持った方には丁寧に断ることが一般的な慣習になっている中、疑問や使命感から風穴を開けて多くの人を救い、かつビジネスとしても軌道に乗せておられる姿に感動しました。
誰もが弱者になり得る世の中で、人道面から考えても、またコロナ禍の日本経済全体を考えても、坂本さんの提案する生活保護制度を活かして実経済を回していくという考えは健全で、とても共感します。
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