植生学の必携古典です

日本の植生生態学の基礎を築いた故沼田誠(千葉大名誉教授、初代千葉県立中央博物館館長)先生と長年千葉県の生物学会をひきいてきた岩瀬徹先生の共著による、古典的名著です。 オリジナルのハードカバーはすでに絶版となって久しく古書店でもなかなか見つける事ができずに若い研究者や学生の皆さん、保全生態学や植生学に興味のある皆さんにお勧めしたくても手に入れる事ができない本でした。廉価な文庫本として復刊され、とても嬉しく思います。 同様の書名で改定新版が出版されていますが、両書を読み比べる事で、日本の植生学の基礎がより理解できると共に学問の発展も知る事ができるでしょう。 地域の自然環境に関わるすべての人にぜひ読んでいただきたい良書です。 これまでに数冊購入していますが、みんな後輩などに課題図書として「読め」と渡してしまうので、自分の分を再確保です(^_^;