実在大物ミュージシャンの伝記、というジャンルで未曽有の大ヒットを記録した超有名作。 意外と公開されるまではあまり話題になってませんでしたが、公開されるや否や口コミとSNS?でヒット街道を驀進したのは記憶に新しい快挙。 監督の交代劇等、生みの苦しみが多かったであろう製作過程にも興味がいきますが、何と言っても名曲の誕生秘話+ライヴシーンの迫力+役者陣の再現度がハンパない熱演、という3つの要素がうまく噛み合っていなければ、ここまでのヒットにはつながらなかったであろうことは疑う余地なし。 ラストシーンがフレディ・マーキュリー自身の最後ではなく、有名な伝説となった ”ライヴ・エイド” で締めているところも非常に好感。没した偉人の伝記映画だと、普通はというかまず間違いなく晩年と最期を丁寧に描こうとするのは鉄板で常識で王道で鉄則なので、中々ここをラストにしようと思えないであろうに、あえて?なのかこの盛り上がりをもって映画を締めくくる勇気がたまらなく好き。 決して吹替で観てはいけない映画の1つ。