中国最初の統一国家となった秦の礎を築いた宰相としての着眼点の戦略を、最後に違う説客の申し入れに最もだと思い、宰相の座を譲るという不思議さと、さもありなんかなというストーリー仕立てになっています。上巻の最初の出会いがラストにうまく結び付けられています。