誇りも意地もなにもかも

意気軒高に挑んだ主人公を、完膚なきまでにどん底味合わせたのは将棋の王様。目を疑うような小柄な姿と裏腹に、繰る将棋は正しく鬼神の域。当人と将棋とのギャップが凄まじい。彼と戦う毎、どんどんとズタボロになって最後は逃げだした神宮寺の姿は哀れみを催すほど。それでも戻ってくるのだからホント凄い。