何をしたいのかわからないまま、力を持っていることは不幸なことだ。
兄はまだ力に振り回されているが、
しかし妹はその不安定さを知っていて、
出来ることをやろうとしている。
そのあたりがこう、男と女の差だな~と思うんだけれども(笑)。
10巻までかかって、ようやく次の目標が見えてきたのには、なんだかゆっくりだなぁ~という気がしないでもない(笑)けれど、それだけ人物を、細かく書こうとしている証拠なのかな~とも思います。
兄に逆らわずに生きてきた竜胆が、始めて自分の意思で何かをしようとすること……それをいかに「生かす」かということについて、大人と子供の間の駆け引きが繰り広げられている様子が、少しづつわかってくるのが面白いですね。
このまま最後まで書ききって欲しい。
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