とても参考になります

要点をまとめた良い本だと思います。雅楽の歴史や雑学から、基本的な楽器の扱い方、音の出し方、越殿楽、五常楽急、陪臚(換頭無し)の演奏方法、更に教育者向けの指導方法までもが解説されていますので、独学でやる場合はとても参考になると思います。雅楽団体などに所属している場合は、細かな表現方法などが異なる所もあるかもしれませんが、それを差し引いても十分に価値の有る本だと思います。それぞれの曲の楽器ごとの唱歌(龍笛は演奏も)を五線譜にしたものも書かれています。付属のCDは越殿楽(唱歌、合奏、マイナスワン)、五常楽急(唱歌、合奏)、陪臚(唱歌、合奏)、遠き山に陽は落ちて(合奏)、仰げば尊し(合奏)、さくらさくら(合奏)が収録されています。