人は進化する

乙武義足プロジェクトを初めて知った時に思ったのは「乙武さんが歩いたら面白いじゃん」と思って義足プロジェクトに興味を持っていた。この本を読むまでプロジェクトの経過や訓練の様子はほとんど知らなかった。この本を読み進めて行くうちに感じたのは「修行」と「進化」、生まれてから歩いたことの無い乙武さんにとって義足で歩くのは修行そのものだと感じた。本の内容は時系列で進んでいくので四苦八苦しながら乙武氏の感情と共に義足に慣れて行く様子を読んで行くと人の進化を感じながら、あたかも一緒に義足を履いている様にも感じられる。この義足プロジェクトのデータが義足の未来を変えるのかもしれない。