著者の千島先生は大好きなのですが(特に「CDエクスプレス」「初めて学ぶ広東語」)、この本に関しては、ちょっと詰め込みすぎたのではないでしょうか。学習者のターゲットがはっきりしません。
入門者のために第一部「基礎知識」(発音中心)から始まっているのですが、第二部「基本会話」の後半から急激に難しくなり、ビジネス広東語に2課を割いています。第三部の「旅行会話」も、文がシンプルではないので、応用が効かないと感じます。まえがきには「初学者」のために「香港に行って、ただちに必要とされる常用文型と語句をまとめたものである」とありますが。
説明もそれほど詳しくないので、入門・初心者が独学するには無理があるし、中級~上級者には満足できるのか疑問です。
ある程度もうできて、表現を少しでも増やしたいという人にはいいかもしれません。店頭で内容をよく吟味して、検討することをお勧めします。
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