なぜ、変われなかったのか?
この産業を衰退に追いやった“犯人"は誰か? 大反響を呼んだ
ルポルタージュ、ついに文庫化。
本書は17年5月に日経BPから刊行されたベストセラーを加筆、文庫化したものです。
アパレル業界は未曾有の不振にあえいでいます。オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディングス、三陽商会という大手各社の売上高は激減。店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいます。アパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、地方や郊外を中心に店舗閉鎖が続き、事態は深刻さを増しています。
なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。本書は日経ビジネス記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンをくまなく取材、真相に迫ります。
同じような服ばかりで買いたい服がない。
過剰供給→大量売れ残り→不良在庫の悪循環。
問題点は明白なのに変わることができないーー。
アパレル業界には、他の衰退産業とも共通する病巣がある。
サプライチェーンをくまなく取材した渾身のルポです。
第1章 崩れ去る“内輪の論理”
第2章 捨て去れぬ栄光、迫る崩壊
第3章 消費者はもう騙されない
第4章 僕らは未来を諦めてはいない


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