さまざまな解釈を生み、世界を騒がせてきた死海写本。この「最古の聖書」には何が書かれているのか。書き残したクムラン宗団とは何者で、いかなる思想を持っていたのか? 「義の教師」「悪の祭司」「なめらかなものを求める者たち」……。本書は、公刊された死海写本の記述に即し、外典・偽典を含めた旧・新約聖書や歴史的背景とも関連づけながら、その内容を読み解く。膨大な研究成果をコンパクトにまとめた「死海写本」入門。
さまざまな解釈を生み、世界を騒がせてきた死海写本。しかし本当のところ、この「最古の聖書」には何が書かれているのだろうか。書き残したクムラン宗団とは何者であり、いかなる思想を持っていたのか。
「義の教師」「悪の祭司」「なめらかなものを求める者たち」……本書では、公刊された死海写本の記述に即し、外典・偽典を含めた旧約・新約聖書や歴史的背景とも関連づけながら、その内容を読み解くことで、淡々と「謎」に光を当ててゆく。
膨大な研究成果をコンパクトにまとめた、絶好の「死海写本」入門書。
はじめに
第一章 写本発見と公刊への数奇な道
第二章 死海写本の背景ーーヘレニズム・ローマ時代のユダヤ史
第三章 写本には何が書かれているか
第四章 クムラン宗団の思想
第五章 考古学から見たクムラン遺跡
第六章 死海写本と旧約聖書の関係
第七章 死海写本と新約聖書の関係
補遺ーーエッセネ派に関する古代資料


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