害虫(主に外来種)の生体防除について行われてきた歴史やその結果が詳しく書いてあります。大半が効果なしかあるいは逆効果に終わっているのですが、ちゃんと効果があったケース(しかも劇的な)も解説しており、大変公平な書かれ方だと思います。害虫対策に関し、「無農薬こそ正義」「あるんだから農薬つかいまくれば解決」とか極端な意見にとらわれている人に読んでもらいたい本です。