2002年発行の岩波少年文庫です。 内容は古き昔のロンドンのお話で、 てっきり岩波が発掘してきたのかと思いましたが、 原作も1982年発行で比較的最近。 (短編集なので、1970年代に書かれた物語を集めてあるようです。) 作風から、作者はディケンズ好きなのかなと調べてみたら、 ディケンズの未完の長編を仕上げているとのこと。 また、養子の名前もジェーン・オースティンにちなんでつけたとか。 こりゃあ筋金入りですね…。 子供向けとはいえ、深みがあり、侮れない面白さです。 今回私は2編目に収録の『鏡よ、鏡』を読み返したくなり購入しました。 いじめっこ(特におとな)に読ませたい!