大学生作者だからこその面白い本

当時、薬学部の5年生だった学生が書いた本とのこと。とてもしっかり書いていて素敵でした。薬剤師になろうと頑張って勉強すると、行きつく先は、このような面白い漫画になるとは、若いってすごいと思いました。ただ、大学の内輪受けネタが多数みられたのが残念。そこは淡々と書いてほしかったな。大学の先生に編集をお願いしたのでしょうか。その感謝の気持ちから、ついつい内輪のネタにいったのでしょうが、そこは、編集側がきっちりと抑えて欲しかったですね。 こういう本が、今後の生命科学系、医療系の導入本のスタンダードとなる可能性もあります。漫画というよりも、若さのきらきら光った読み物でした。 原作者の方、若くしてお亡くなりになったとのこと。なんだが残念でなりません。カラダはみんな生きている、というタイトルも、なんだか胸に響いてきます。