越王句践の策略を逆に利用して呉王夫差が大勝利し、越王句践を会稽山までの話の流れがスムーズで面白く、あっという間に読み進めてしまった。その後の越王句践の和を乞う件から范蠡が楚に密使に立つ様子も緊迫感があり、とても面白かった。次が最終巻とはとても思えず、残念だ。