本のカバーには「学問の場に蔓延る腐敗人事」と書かれています。しかし組織内で声の大きい人物が「アイツは気にいらない、目障り」と言って負のレッテルを貼った相手を、組織をあげて(人事等において)徹底的に冷遇し、本人が自主的に退職するように仕向けることは、一般の企業などにおいても(さほど珍しくもなく)行われているように思います。つまり学問の場には限らないだろうな、と・・・。最後の結末は意外で、さわやかさを感じさせます。