ミリオの個性である透過は扱いが難しい個性ですが、今巻ではかなり繊細でトリッキーな使い方が発揮されます。血の滲む鍛錬をしてきたであろう努力が伺える心情描写やスピード感ある戦闘シーン、ヴィラン3人を倒してしまう強さ、そして敵側が突いてくるミリオの弱点…全てにおいてハラハラドキドキの展開で見応えがあります。次巻が待ち遠しくなる構成は見事ですね。