吉原について考える際に必読の本

遊郭として江戸時代から続いている吉原の、特に現代における民俗学的な考察を行う際には、必読の本ではないかと思います。ノンフィクションでありルポルタージュではありますが、この本に登場する元ナンバーワン嬢、店長。"喫茶店"のママ等へのインタビューは、史料価値の高いものであるように思いましたし、それらインタビューを通して吉原の姿をありのままに炙り出している、興味深くまた読み応えある本でありました。