不仲の母というタイトルはどうか

年をとれば皆わがままになり、そういう人に対する看取りや介護については参考になることが多いと思うし、章ごとのまとめもなるほどと思ったけれど、不仲の母を…というタイトルはどうなのか。読む限りでは決して不仲というわけではないと思える。不仲ということに対してのエピソードが薄く、ただ単にわがままでまわりを振り回すお母さんなだけ。 まわりの人がいい人ばかりで助けあっているし、結局はきれいに書かれている。このタイトルを見て読んでみたいと思った者にとって一番参考にしたいと思っていることはあまり参考にならない。本当に母子が不仲という場合、こんなにきれいでは済まされない。