美術書というより高校生たちの青春の記録

無名の高校生たちが青春の1ページを、どこか懐かしく暖かいイメージを誰もが持っている黒板というキャンバスにぶつける姿が目に浮かびます。 芸術としては未完成な作品もありますが、仲間たちとワイワイ、キャーキャー言いながら描いたり、出来た作品を惜しみながら消し去った思い出は、一生ものの財産になるでしょう。 美術書というより、そんな生の高校生たちの姿を思い浮かべながら眺めると楽しい一冊です。