不憫な年下受けがやさしい年上攻めに救われて愛される月村先生作品にしばしばある話なのですが、今回は私にとってはいまいちでした。というのも受けがあまりにも自虐的というか自己評価マイナスで、攻めと結ばれた後もかな~りウジウジしてて、こんな幸せは自分には分不相応だとか、嫌われないよう攻めのお荷物にならないようにしなくちゃとか、そういうのが何か好きになれなかった。そもそも、受けの食事もできないような貧困状況って、おかしくないか。今時コンビニアルバイトでも月10万円以上は稼げるよ。何で待遇の悪い店にいるかな。通勤費でないから歩いてって、自転車ぐらい普通持ってないか。親類もいない父子家庭で中学生で親に死なれたら、普通児童養護施設関係に保護されて高校までは進学させてもらえるんじゃないの。修学旅行に行ったことないって、旅行積立もできないほど貧乏だったの。そんな状況なら父親は自分に何かあった時は学校の先生とか役所に相談しなさいとか伝えてなかったんだろうか。などなどのツッコミが溢れてしまい、物語に入り込めませんでした。