大全でもなんでもないシロモノ
大全でもなんでもない。
多くのビジネスケースを例示列挙し、そのケース毎のテーブル構成を示しているだけ。
そのテーブル構成(本書ではデータモデルと呼称)には
1 テーブル内のデータ項目間の関係を提示 : 主キーや論理フィールド等
2 テーブル間の関係性を提示 : 親子関係等
を行っているため、一定の確からしさは存在することは評価できる。
ベンダー選定には、複数ベンダーを招集し、面談のその場でDB設計を行わせることで能力査定を実施すべきと主張されており、著者本人は相当にDB設計に自信をお持ちの様子。そして、プログラマとして数十年以上のご経歴をお持ちであることは伺える。
ただ、著作そのものでは、駄文が積み重ねられており、読むに堪えない。日本語の能力の低さは、残念としか言いようがない。本書以外にも複数の著作物が出版されているからといって、確かな著作物・確かな著者とは期待半分で推定してしまった自分を悔いたい。
複数のビジネスケースで、DB設計=テーブル構成 の 回答例を知りたい場合には、参照しても良いと言える著作物。
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