面白おかしい本ではない

アイドルのドキュメンタリーなのに、辛いことばかり書かれている。しかもそれがすべて実話なのだから恐ろしい。特に美怜ちゃん転落の場面では随分と苦しくなって、何かのきっかけでもしかするとまた……と今後の彼女を心配せざるを得ない。そうならないことを願うことしかできないのがまた苦しい。そこに加えて安本ちゃんの休養。一体いつになったら彼女らは安心できるのだろうか。 辛い内容で埋め尽くされてはいるものの、ファンにとっては必読の聖書のような作品だと思う。