これは貴重

いじめが報道されるとき、それは悲劇的な結果に至った時だろう。だからある意味うまくいった事例は、人目にさらされずに過ぎ去っていく。もちろんそれは、多くの人が経験する日常に近いものなのかもしれない。であれば、情報としての価値は低いのか? この本を読むと、決してそうではないことを再認識させられる。もしかしたらあなたにも似た経験があるかもしれない。それを表現して世に問うことで、みんな頑張っているんだ、と気付けるかもしれない。 そんなことを思ったいじめ本。いじめに遭った子の親が書いています。それが報道の人だったんだね。