ヒロインの弱さと強さのアンバランスが魅力

人間誰しも、強いところと弱いところがあるのでしょうが、本作のヒロイン・ヨナちゃんの成長ぶりは、持って生まれた心の強さが磨かれていくのを見ているような気持ちになります。それでいて、ぐらぐらと気持ちが揺れる弱い部分もあって、ハクや四龍の面々が、目が離せない気持ちになるのに共感しているうちに、あっというまに12巻! いろいろな人や地方をめぐり、最後はスウォンとどう向き合うのか、続きが気になります。