おもしろかった。

今も芸能人が薬物を使用し、逮捕されることが続いている。保釈された時に『申し訳ございませんでした』と謝っている映像を見るたびに、「もうパンツは履かない」と言う腹の据わった芸能人はいないのかと思う。それを言ってのける勝新は、現在では生まれることのない“役者”である。そんな勝新のエピソードがうかがえる書である。