犬のしつけは飼い主のセラピー
カリスマドッグトレーナー、シーザー・ミラン氏による最新作です。前作は犬と幸せに暮らす方法として、しつけの基礎となる飼い主の精神的な部分にスポットを当てていました。
今回は人間の精神的な部分について、より深く考えさせられる内容になっています。具体的には、シーザー自身の人生を振り返りながら、生きていく上で犬から学んだことが書かれています。
この本を読んで、犬を飼うということは、自分自身を見つめることだと感じました。飼い犬について悩んだとき、その問題には必ず自分が投影されています。
犬は自分自身の鏡だということです。犬のしつけで重要なのはテクニックではなく、飼い主の内面を変化させることだと思います。
おそらく犬との関係が良好に築けるようになったとき、自分の人生が本当の意味で楽しめるようになると思います。犬のしつけに付随した人間のセラピーのようです。
色んなことを感じながらじっくりと読んでもらいたい一冊です。
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