素晴らしい脚本をありがとおぉぉおーっ!!

前作に続きお一人でシリーズ13本の脚本を担当されたむとうやすゆきさんの脚本集です (ゲーム原作はあるものの)ほぼオリジナル展開アニメのシナリオの段階でココまで明確に画的なイメージを持って固めてきてくれる脚本家はそうはいません。 余計な言葉の無さ、現代人が聞いた時「喋り言葉として音として聞き易いか」が配慮され研ぎすまされた台詞回しも素晴らしい。 英語、現代語、戦国時代、etc…様々あるキャラクターごとの言葉(特に毛利の古語感、幸村のしっかりした謙遜語、敬語。ヘタするとギャグ的になってしまいそうで難しい政宗の英語の置き方も自然)の統一感はむとうさんに支えられていると思います。(ゲーム版だと気になる所が多々…) 三人の主人公を中心に登場人物がこれだけ多い中それぞれを同時進行させシリーズ中の目的をしっかり決着させている構成力も素晴らしい。 巻末の音響監督の岩波美和氏、ミキサーの山口貴之氏との対談も興味深く「戦国BASARA」という作品は素晴らしいスタッフに恵まれ愛されていたのだと感じました。 いつか是非このスタッフでTVシリーズの続編をお願いしたいです。 時間の無い中本当にお疲れさまでしたっ!!