馬渕大使のネット番組は、スタートから全て拝見しています。ここ最近、保守論客がネット番組で馬渕大使の批判をし、コメント欄でも、同じようにこれまでの馬渕大使の主張をきちんと聞いていれば、とても出てこないようなコメントが目に付き悶々としていますが、どれもあまりにも的外れなため、反論しても空しくなるだけだと思い我慢しています。ここ数年の世界情勢において、未来に希望が持てなくなるような事態が起こるたびに、いつも冷静に鋭くご自身で分析されたことを一般人にも解りやすく解説してくださり、また、人を批判する際にも、他の保守論客のように口汚く罵ったりするようなことは一切なく、品格があり、馬渕大使の番組を観終わるときにはいつも自然と背筋が伸び、勇気が湧いてくるのです。 この本は、そんな馬渕大使の人生観というか、哲学がインタビュー型式で語られており、ファンにとってはとても興味深いお話が盛り沢山です。どのページを開いてみてもまさに“道標”というにふさわしい言葉に溢れています。政治、宗教、日々の生活、スピリチュアル的な感性で感じ取るような話題が、この一冊の中で、バランスよくまとまった素晴らしい本です。やはり、日本人の感性では、共産主義やグローバリズムがいかに不自然なものであるかがよくわかります。何度も大切に読み返したくなる本です。