自分には物足りなかった

前作【社史編纂室で恋をする】のスピンオフ。前作より前のお話になります。元々栗城先生の小説が好きで作者買いをしていますが今回はいまひとつでした。営業部エリート社員:荏原×若手御曹司:塚森の恋愛模様で小説の入りはとても魅力的で惹き付けられます。しかし本編は随所に専門用語が入ったり、名前のあるモブが所々出てきたり。社内改革、陰湿ないやがらせの犯人探しとあらゆる要素が散りばめられて、正直気が散ってしまいました。本来の2人の恋愛的な絡みも少なかった点も物足りなかったと感じたところかもしれません。