本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。
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TRPGのルールがあって、作者としては世界観が当たり前すぎるせいか、設定の説明が小出しスギ。
二巻だというのに全体像どころか、伏線なのかミスなのか分からない部分が多い。
BODを抜いても心が壊れないなら、女王の欠片が発動しないので、金髪にならないハズ。
セーラを戦わせたくないのに、自分から人質になって戦わざるをえなくするキノコ。
サァラを妹として受け入れるラヴィたち。
女王って?神官団って?番長能力って?
謎が謎を呼ぶ、というのではなくて、ワケが分からない。
また、必死にツンデレとか萌えを書こうとしているのだけど、妙に不自然。
作者は、自分のTRPGの世界観で小説を書く条件に、「萌え」要素を要求されて、自分では喜んで書けると思っていたのに、実はそれほど好きでないのに気づいて苦痛といった感じなのだろうか。
「人でありたい戦闘機械」と「機械であっても傷ついてほしくない人間」の関係は、かなりギリギリの状態まで追い込んだ、熱い状態でないと表現できなさそうに思える。
今のぽややんなノリでは無理だろう。
このままの温度で、読者に伝わらない中途半端な「人間関係」で終えるのか、熱くもっていくのか・・・
とはいえ、あとがきからすると次巻の温度は変わらなさそうなので、それでは危ないと感じる。
思い切った切り替えを期待したい。
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