鋼の錬金術師の作中にも出て来た、作者さんの農業・酪農エッセイマンガです。 牛も最後の別れの時には涙を流すとか、立てない子牛や年をとった乳牛の行き先。 自家使用の農作物は無農薬、市場用は化学肥料と農薬で形の整った野菜にする…といった現場の人ならではの、偽善ではないリアルな視点がコミカルに描かれていました。 こういった作者の実体験から、ハガレンに出てくる『殺さない覚悟』や、『等価交換』『大量の命の犠牲』が力強く伝わってくるのだなと感じました。 自然や自分より大きな生き物を相手に生きるスキル、そしてその力が生み出すエネルギーがハンパなく大きい。…同じ女性として、ヌルい事やってる場合じゃないなと思わずにはいられません。